Stage Program

ステージプログラム

メインステージ サブステージ オンライン展示会限定
セミナー
2023.1.31Tue
10:00-10:30 開会セレモニー
11:00-12:00 川上と川下をつなぐシステム・イノベーションで国産木材の需要拡大を目指そう

鮫島 正浩 氏/信州大学工学部特任教授 東京大学名誉教授

専門分野は林産学、バイオマス科学。その中で、木材及びバイオマスの利活用推進に向けた研究と教育活動を続けてきた。その成果を活かして、現在、農林水産省の『「知」の集積と活用の場』®事業において、「地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発(地創林木)プラットフォーム」のプロデューサーとして活躍している。

13:00-14:00 関係性をデザインする木の住まいづくり

山田 貴宏 氏/一級建築士事務所 株式会社ビオフォルム環境デザイン室 代表取締役

伝統的な木の建築をベースに、地産地消や気候風土に則した建築/環境設計を行う。パーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景とした住環境づくりをめざし、建物とそれを取り巻く自然、コミュニティまで含めた幅広い環境と場づくりがテーマ。早稲田大学建築学科修了後、清水建設(株)、長谷川敬アトリエを経て現職。

14:30-15:30 森と歩む

岡田 明子 氏/飛騨産業株式会社代表取締役社長

岐阜県高山市生まれ。南山大学外国語学部卒業。 2011年飛騨産業株式会社に入社。2020年の創業100周年を機に、自社の方向性を定めたいという想いからブランディングプロジェクトを立ち上げ、企業理念の言語化・体系化を牽引した。2021年12月、代表取締役社長に就任。

16:00-17:00 小さな村の大きな挑戦!

大谷 貴志 氏/NPO法人東京さとやま木香會/理事・檜原森のおもちゃ美術館/館長

1965年檜原生まれ檜原育ち、檜原森のおもちゃ美術館に携わりたいと30年間務めた東京都を2020年早期退職、同年12月NPO法人東京さとやま木香會を立ち上げ、檜原森のおもちゃ美術館の館長に就任。

2023.2.1Wed
11:00-12:00 ウッドデザイン最前線~木のまちづくりから木の価値づくりをかたちに

赤池 学 氏/株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所所長・ウッドデザイン賞審査委員長
一般社団法人CSV開発機構理事長・一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会理事

1958年東京都生まれ。筑波大学生物学類卒、静岡大学大学院中退。ユニバーサルデザインに基づく商品・施設・地域開発を手掛ける。ウッドデザイン賞、キッズデザイン賞、生物多様性日本アワードの各審査委員長、CSV開発機構理事長、レジリエンスジャパン推進協議会理事、100年経営研究機構顧問、新潟県立自然科学館館長なども歴任。

13:00-14:00 地域の森林価値と有機的関係性をリデザインする

竹本 吉輝 氏/株式会社トビムシ代表取締役

地域社会のcommonそのものである「森林」に着目、その地の森林業を再興しながら、素材やエネルギーや食料を域内循環できる仕組みを整えることを企図し、2009年株式会社トビムシを設立。以降、全国各地で森林及び地域の有機的関係性の再編集に資する事業をトータルにデザインしている。専門は環境法。武蔵野美術大学/大学院 非常勤講師(社会造形論)

14:30-15:30 【対談】多摩産木材のぬくもりの中で豊かな感性を育む園舎

小川 香代子 氏/社会福祉法人 慶祥会 みらい保育園園長

大学卒業後、保険会社勤務を経て法人立保育園へ異業種の転職。現場経験をした後、平成20年4月より現職。子ども支援学会所属。子育て世代の意識や保育職の現状把握をするための調査に携わっている。 少々せっかちな性格故、仕事をする上では「あせらず、気負わず、粘り強く」人生では「all is well 何事にも前向きに」をモットーにしている。

吉田 良一 氏/有限会社吉田建築計画事務所代表/1級建築士

1967年東京都生まれ。1989年関東学院大学建築設備工学科卒業 同年(株)マトリックス都市建築設計事務所入社。1992年3月吉田建築計画事務所設立。古民家再生や木造による住宅設計を手掛け、近年は地域産木材を主に使用し、現代的な感覚と日本建築の良さを活かした木造の保育園やこども園の設計に取り組んでいる。

2023.1.31Tue
11:00 - 国産材活用のご提案 -1本の木を使い切る

清水 文孝/丸紅木材株式会社代表取締役

1979年大阪生まれ。1996年丸紅木材㈱入社。2008年代表取締役就任。8年で伐期を迎える植林材に主力製品を切り替え持続可能な事業に注力。2013年中国江蘇省シューヤン県に唯一の日系企業として工場を設立。続いて2018年ベトナムにも工場を設立。日本の資源であるヒノキを中心に国産材の未利用材活用事業を各国に発信している。

13:00 - CLTを用いた非住宅建築物の魅力と設計・施工のポイント

車田 慎介/銘建工業株式会社 木質構造事業部直需課 課長

2008年銘建工業へ入社。約7年間主に現場管理や開発業務を行う。期間中には日本で初めてのCLT建築物「高知おおとよ社員寮」の現場を担当。2015年からはCLT協会及び建築研究所へ出向し、つくばCLT実験棟やその他の新規開発や実験に携わる。2019年からは再び銘建工業へ戻り、CLTの魅力を伝えるため営業活動中。

15:00 - 日本の里山を、おいしく循環させる。

古谷 知華/日本草木研究所代表

日本全国の山を巡り、美味しい可食植物の発掘と商品開発を行う。その他、日本の元祖クラフトコーラ「ともコーラ」の創業者。

木本 梨絵/日本草木研究所共同代表、クリエイティブディレクター、株式会社HARKEN代表。武蔵野美術大学非常勤講師

1992年生まれ。業態開発やイベント、ブランドの企画、アートディレクション、デザインを行う。担当している主なプロジェクトに、テクノロジーであたらしい暮らしを実現する「NOT A HOTEL」、自然環境における不動産開発「DAICHI」等。グッドデザイン賞、iF Design Award、日本タイポグラフィ年鑑等受賞。

2023.2.1Wed
11:00 - フェアウッドを常識に。~国産材、地域材を活用したものづくり~

野村 由多加/株式会社ワイス・ワイス
コーポレートコミュニケーション部 リーダー

1981年長野県生まれ。2011年 ㈱ワイス・ワイスに入社。全国の林業地・製材所・木工所・工場などへの直接訪問を重ねることで関係を構築し、国産材・地域材を使った家具づくり、空間づくりを行う。営業・企画・広報と幅広く担当し、サステナブルで豊かな暮らしを提案している。

13:00 - 根羽村森林組合のトータル林業 ~森づくりから森を活かした木のある暮らしへ~

今村 豊/根羽村森林組合 参事

1960年東京生まれ 信州大学農学部林学科卒
長野営林局、王滝営林署、長野県林務部、根羽村役場を経て根羽村森林組合勤務

15:00 - 東京の木と国産材の新たな活用を目指した、福祉作業所での木製品作りと林福連携

野口 省子/一般社団法人kitokito代表理事

銀行員から森林組合を経て、木材製品の製作や木育に関する相談窓口「木のコンシェルジュ・kitokito」として5年前に起業。2022年10月より木製品の製作を行う、就労継続支援B型事業所「Wood Factry」を開所し、木のコンシェルジュ事業と福祉事業を融合させ、新しい木材活用の形を作り上げていきます。

2023.1.31Tue 〜 2023.2.17Fri
林業の未来を「木育」で切り開く

菅原 和利 氏/株式会社東京・森と市庭 営業部長

法政大学人間環境学部在学時の18歳から奥多摩町でまちづくりに取り組み、卒業後の2010年に同町へ移住。23歳で起業。2013年に㈱東京・森と市庭の立ち上げに参画し、営業部長として黒字化に貢献。2021年に初めての著書「自分の地域をつくる ーワーク・ライフ・プレイ ミックスー」を出版。テレビや新聞などのメディア出演、大学などでの講演実績多数。

視線と日射をコントロールした県産杉ルーバーで“日本のひなた“をデザインする

藪 由香 氏/大成建設株式会社一級建築士事務所/アーキテクト

1990年東京都生まれ。2013年芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科卒業。2015年同大学院修士課程修了。同年大成建設株式会社設計本部入社。商業施設や木質空間の改修物件、地域産木材を活用した市庁舎を手掛け、近年は人の記憶に残る建築を目指し、ホテルや温浴施設の設計に取り組んでいる。令和3年度 ウッドシティTOKYOモデル建築賞 【女性活躍賞】受賞

世界で注目される日本の木による心地よさと循環型木質系インテリア材の取組み

網村真弓 氏/Color Design Firm(カラーデザインファーム)代表、インテリア&カラーデザイナー

五感に響く心地よさを、色や環境、時代や適性材など多方面から研究。ウエルネスなデザインを手掛ける。日本初の都市型高齢者専用賃貸住宅開発や、厚生省助成事業色彩とインテリアによる心象効果の検証に携わる。日本IBM研究所、グレイ・ワールドワイド、スワロフスキーでブランディングなどを行い、現Color Design Firm代表。

お問い合わせ
WOODコレクション(モクコレ)運営事務局
主催
WOODコレクション(モクコレ)実行委員会
後援
林野庁、(一社)全国木材組合連合会、全国森林組合連合会、(公社)国土緑化推進機構、(公社)経済同友会、木材利用推進全国会議
出展都道府県
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、山梨県、長野県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県
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